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妊活をスタートのきっかけ

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みなさんが、妊活のために病院に行き始めたきっかけってありますか?私の場合は、20代で結婚して長い間自分の仕事が楽しくて、頑張ってきて気づいたら32歳でした。そしてついに子供をつくろう!と気分的になった時にすぐ生理が遅れたことがあったのです。気づいたら1週間ほど遅れていました。すぐにネットで調べたら、大人になって1週間も生理が遅れることはまずない!などの記事多数。。まだ転職したばかりでしたが、もう辞める覚悟で妊娠検査薬をはじめて購入し、職場のトイレでトライしてみました。・・・しかし結果は陰性でした。
覚悟をすでに決めていたので、なんだかとても残念で寂しかったのを覚えています。そして、32歳なので念のためと思って、東京の杉並区になる結構有名な杉山産婦人科に通い、問題がないか検査をしてもらいました。念のためと思って受けた検査ですが、結果主人の濃度がかなりかなり低いことが発覚。でもまあ人口受精をトライしようと言われ、当日持参してみたものの、人工授精ができるレベルに達していないという診断・・・かなりショックでした・・・。
そして、もうそんな状況ならと、すすめられるがままに体外受精をすることにしました。その時、私の中ではこう思っていたのです。「体外受精すれば、1回でできる」と。そして、先生もそんな雰囲気で話をしていました。
32歳ですがまだ若いということで、特にホルモン補充などもせず、自然で採卵2つ。結果・・・2つとも受精せず・・・。それを聞いた診察の帰り、嗚咽をしながら泣きながら職場に向かったことを今でも覚えています。
期待とは正反対の結果、一瞬で消えてなくなった40万円という大金、なんとなく軽々しく聞こえる先生の言葉・・・。
そして私は強く思いました。だめだ。。この病院にいてはダメだ・・・。これは、人によって違うと思います。杉山産婦人科の生殖医療科で妊娠された方も数多くいると思います。ただ私は体外受精に関しては、そんなに知識と技術をもっているように思えなかったのです。体外受精は、タイミングや人口受精とは違い、大変高額です。なのでそんなに何度も何度もトライできません(結果、しましたが・・・)。精神的にも猛烈にやられます。それを一緒になって真剣に考え、最新の技術をもってトライしてくれる病院が必要だと思ったのです。東京ではそれが可能です。東京には有名病院が多数あり、やはり不妊治療に関してもかなり進んでいるような気がします。
そしてたどりついたのが、新橋夢クリニックです。こちらは、新宿のKLC(加藤レディスクリニック)の副院長?をしていたという先生がうつられて今院長をされています。技術力の高い培養士をかかえて、体外受精専門のクリニックとしてとても有名でした。はじめての人はかならず院長の診察やお話などがあります。とても気難しそうで口数が少ない院長ですが、はじめての診察の時に「体温表出して」と言われて、「つけてません」と言うと、「体温表をつけずに体外受精をしようなんて、考えられませんな・・・」というコメントをいただき、決めました(笑)それほどまでにやはり体外受精が成功するのは難しいという認識がおありなんだという安心があったからです。職人技と言われる先生の技術を信じてみようと考えたのです。

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