不妊治療 体験談 妊活

妊活について

 

cherylholt / Pixabay

体質改善、温活、鍼灸、ストレス解消、運動、栄養、サプリメント、ミトコンドリア、糖質制限。

このサイトをご覧いただいているということは、子供が欲しいと望んでいるにも関わらずまだ授かっていない、もしくは現在妊活のため病院に通っていらっしゃる方がほとんどではないでしょうか。筆者も長らく東京に住んでいて、仕事が楽しく、結婚は早くしていたにもかかわらず、気づけば30過ぎという状況でした。そして念のため受けた検査で夫の状況がよくないことがわかり、病院に通うもなかなか妊娠せずということが続いていました。

子どもは自然に授かるのが当たり前であると多くの人はそういう感覚を持っていると思います。これはやはり東京以外の地方にいけば行くほどその傾向ば強く、親や親戚からのプレッシャーがすごいなど、悩みは深くなる一方だと思います。国立社会保障・人口問題研究所の調査によると、日本のカップルの6組に1組は何らかの不妊治療をしたことがあると言われているらしいのです。6組に1組って、意外に多いなと私は感じました。都会ではとくに晩婚・晩産化が進んでいる状況です。30代で出産などはあたりまえの時代です。しかし、やはり年齢がいけばいくほど妊娠が難しくなってくるのは、データからも明らかなようです。

お金の安い人工授精でなんとか妊娠したい!と考えてもなかなか妊娠せず、勇気を出して体外受精をしてみたけど、成功せずにどんどん気持ちだけが落ち込んでいったという人がどれだけいるか想像もつきませんが、筆者も経験者としてそれがいかにつらいことなのかということだけは共感できます。それは、やはり現在同じ状況にある方、もしくは過去に経験したことがある人でないとなかなか頭では理解できない苦しみではないかと考えています。

一説には、日本は、世界から見ると体外受精の成功率が極めて低い国だそうです。例えば、アメリカでは受精卵のDNA検査を国が許可しています。これはどういうことかというと、たとえば3つ胚盤胞を凍結できたとして、その中で一番妊娠の可能性が高い受精卵がどれかということを事前に調べてから移植ができるということです。それが基本的には国内で許されていない日本では、なんとなく早く胚盤胞になった受精卵から移植したり、培養士が見た目で判断するなど、”感覚”というあいまいなものでしか判断されていないようなのです。その結果、2回も移植したのに流産してしまって、心がかなり落ち込んでしまったなどということになってしまうリスクがあります。

しかし、私が不妊治療中にもっとも力になったのは、全国で同じく妊活に取り組むネットでの仲間たちです。名前も顔も知らないけど、同じ目標に向かって頑張っていることだけはわかるということだけでも、やはり救われます。

そして、体外受精や顕微受精は様々な選択肢があり、どれが正解というのがありません。医者が決める通りにすれば成功するということもないのです。薬の種類、薬の量、なるべく薬を使わないなど、様々な方針や病院があるなかで、基本的には自己責任で判断していかないといけません。多額の費用と精神的負担が女性の方にかかってくるのです。その負担を少しでもこのサイトで減らし、また明日から頑張ろう!と思っていただければ幸いです。このサイトが、全国で可愛い我が子に会うために頑張る女性の皆様の情報収集の場になればと考えています。

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